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新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化に係る措置について

2021年9月27日付けで、水際措置(検疫)が変更となりました。
詳細は以下の通りです。

1.原則
全ての入国者(日本人を含む。)は、出国前72時間以内の検査証明書を提出する必要があります。
また、当分の間、全ての入国者(日本人を含む。)は、入国時の検査を実施の上、自宅等で14日間待機し、国内において公共交通機関を使用しないことが要請されています。

2.上記1の措置に加え、以下の国・地域からのすべての入国者及び帰国者については、
①検疫所が確保する宿泊施設での
6日間の待機
入国後3日目及び6日目の検査 ※いずれの検査においても陰性と判定された者のみ、検疫所が確保する宿泊施設を退所できます。
③宿泊施設退所後、入国後14日目までの間自宅等待機
が求められます。
<対象国>
アルゼンチン、コスタリカ、コロンビア、スリナム、トリニダード・トバゴ、フィリピン、ブラジル、ベネズエラ、ペルー

3.上記1の措置に加え、以下の国・地域からのすべての入国者及び帰国者については、
①検疫所が確保する宿泊施設での3
日間の待機
入国後3日目の検査 ※陰性と判定された者のみ、検疫所が確保する宿泊施設を退所できます。
③宿泊施設退所後、入国後14日目までの間自宅等待機
が求められます。
<対象国>
エクアドル、チリ、ドミニカ共和国、アラブ首長国連邦、アルバニア、インド、インドネシア、ウルグアイ、英国、カザフスタン、ギニア、キューバ、ギリシャ、ザンビア、ジョージア、スリランカ、セーシェル、タンザニア、デンマーク、トルコ、パキスタン、パラグアイ、バングラデシュ、ベルギー、ボリビア、ポルトガル、マレーシア、南アフリカ共和国、モザンビーク、モルディブ、リビア、ロシア(ハバロフスク地方、モスクワ市)
アフガニスタン、キルギス、スペイン、ネパール、ミャンマーについては、2021年9月30日午前0時(日本時間)以降の入国者は措置対象外となります。

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