ブログ

フィリピン国籍の外国人を雇用する場合の留意点(1)

Q:フィリピン国籍の外国人を雇用するためには、就労ビザだけではなく、更に別の許可を得る必要がある、と聞きました。
どこから・どのような許可を得なければならないのでしょうか?

A:フィリピン海外雇用庁(POEA : Philippine Overseas Employment Administration)から、『海外労働許可証』の発行を受ける必要があります。

POEAは、フィリピン国外で働くフィリピン国籍者の就労状況を管理・監督する、フィリピンの行政機関です。
POEAによる管理・監督は、年々厳しくなっており、例えば、フィリピン国外にある企業は、原則、POEAが指定する現地エージェントを介してしか、フィリピン国籍者と雇用契約を締結できません。
言い換えれば、フィリピン国籍者とは、直接の
雇用契約を締結できません。

そのため、ビザ取得手続きの前に、「直接雇用できる案件か(所定の要件を満たしているか)」を確認し、直接雇用不可の場合、仲介を依頼する現地エージェントを選定しておく必要があります。

なお、現地エージェント(Recruitment Agencies)の情報は、ここから確認できます。
現時点で、3716の機関が、現地エージェントとして登録されています。

海外労働許可証の取得のために必要な手続きについては、次回以降、詳細に説明します。

関連記事

  1. 外国人を雇用する場合の注意点①
  2. 「技術・人文知識・国際業務」の在留資格で許容される実務研修につい…
  3. 在留カードの見分け方③
  4. 飲食店やコンビニ店で働く在留資格
  5. 外国人 ビザ 子の出生による在留資格取得許可申請について教えてください。
  6. 帰国困難者に対する在留諸申請の取扱いが変わります
  7. 外国人 ビザ 高度専門職の外国人個人が家事使用人Housekeeperを雇用す…
  8. 大学・専門学校卒業後のアルバイト

最新のお役立ち情報

お役立ち情報一覧

シンシアの書籍

PAGE TOP