経営陣・代表挨拶
代表あいさつ
シンシアインターナショナルは2009年に設立した企業の国際ビジネスを支援する会社です。
私はもともと総合商社で海外ビジネスを担当しており、5年間の上海駐在も含め様々な国・地域で国際ビジネスに従事しました。日本は高度成長期を経て、1970年代から多くのグローバル企業が海外に拠点を持ち、駐在員が現地へ赴任してマネジメントをするようになりました。私も90年代後半から2000年代にかけて、商社マンとして実際に海外ビジネスの経験を積むことができました。
私がシンシアインターナショナルを設立するにあたって感じていたことは、今後は外国人が日本で働くインバウンドニーズが増えるだろうし、そうならなければならないということでした。その思いが動機となり、外国人の雇用・受入れをサポートする会社、日本企業の海外展開と外国企業の日本進出を支援する会社としてシンシアインターナショナルを設立しました。
おかげさまで創業以来、お客様の信頼を少しずつ得ることができ、在留資格の申請取次業務の受託を主力業務として取引を拡げていくことができました。在留資格制度は、日本社会のニーズの変化に対応する形で入管法が改正され、年々複雑化しています。高度人材については、技術・人文知識・国際業務、企業内転勤といった従来の在留資格だけでなく、高度専門職という在留資格が創設され、メリットを享受したいという外国人の方に広く浸透し始めています。また、従来は限定されていた現業を含む業務に従事するための在留資格として、2019年4月から特定技能が創設され、12の産業分野において雇用する外国人が従事できる職務が大きく広がっています。このような規制緩和を受けて、2022年には外国人材の紹介事業(シンシアエージェント)を立上げ、ホテル・旅館などの宿泊業に特化した外国人材の紹介と在留資格手続き、特定技能外国人の支援業務をワンストップでサポートしています。
これからもお客様のニーズに向き合いながら、専門的なサービスを開発し、進化させていきたいと思います。
シンシア(誠実)それが信用の証
シンシアインターナショナルという社名は、「誠実(シンシア)な対応で企業の海外ビジネスに貢献したい」という気持ちから命名しました。私が勤めていた商社では、「信用を重んじ、確実を旨とする」という経営理念があります。私自身もビジネスをしていく上で、「信用」が最も重要なことだと感じるようになりました。海外ビジネスは、まさに「玉石混淆」です。ビジネスを力強く展開していくためには、信頼できるパートナーが不可欠です。当社はお客様の国際ビジネスのニーズにこたえるノウハウや最新情報を持ち、少しでも多くの企業のパートナーになれるよう、これからも尽力していきます。
株式会社シンシアインターナショナル 代表取締役
行政書士法人シンシアインターナショナル 代表社員
鶴野 祐二
鶴野 祐二
つるの ゆうじ
行政書士、中小企業診断士
行政書士法人シンシアインターナショナル代表社員
株式会社シンシアインターナショナル 代表取締役
1973年千葉県生まれ。
住友商事株式会社を経て、2008年に独立。
大手から外資、ベンチャーまでグローバル展開する企業の外国人雇用に伴う諸手続きをワンストップでサポートする。入管法に留まらず、社会保険、労働保険、各種税法の視点を踏まえた総合的なアドバイスが、コンプライアンスを重視するグローバル企業の評価を受けている。
山岸 孝浩
やまぎし たかひろ
特定行政書士
行政書士法人シンシアインターナショナル副代表
1972年埼玉県生まれ。
アパレルメーカー勤務を経て、2013年に独立後2018年に同法人と合流。
神奈川県行政書士会国際部員、在留資格関連セミナーの講師も多く務めるなど入管法、国際業務のスペシャリストとして活動を続けている。
太田 洋子
おおた ようこ
行政書士、弁理士
行政書士法人シンシアインターナショナル 法人社員(役員)
1980年生まれ
特許事務所、一部上場化学メーカーを経て、2010年に特許事務所および行政書士事務所を設立。2013年に同法人と合流。
弁理士として国内外の特許・実用新案・意匠・商標の権利化をサポートする一方で、精力的に外国人在留資格の行政書士業務をこなす。法的思考力と文書作成力を武器に、圧倒的な申請許可実績を維持する。